海外セレブといえばニコール・リッチー

ニコール・リッチーは、アメリカの女優で、大歌手のライオネル・リッチーの養女で、海外セレブとして一番に名があげられるほどです。ティーンエイジャーの頃は、とにかく遊び好きで知られ、2003年には薬物不法所持と無免許運転で逮捕されたこともあります。

日本ではあまり有名でないかもしれませんが、2003年からリアリティ番組 『シンプルライフ』 に出演し、世間知らずのお嬢キャラで大ブレイクしました。ともあれニコール・リッチーは、二児の母となり、ファッション界に大きな影響を与えています。

たとえば、最新のヘアスタイルでは、アッシュカラーのエクステを取り入れたグラデーションカラーがすごく新鮮な印象です。ニコール・リッチー自身のアクセサリーブランド『House of Harlow 1960』もあります。

日本人がこのヘアを真似するなら、すこし明るい感じのカラーを選んで、グラデーションをつけるだけでおしゃれなヘアになりそうです。第二子を出産してから、休む間もなくレディ・トゥ・ウェアのコレクション「ウィンター・ケイト」をデビューさせるようです。

ニコールは、「ファッションは手頃であるべき」と言っています。印象はカジュアルな感じだけど、着ていると楽しい気分になり、個性を表現できるというのが『House of Harlow 1960』や「ウィンター・ケイト」に共通するにコールの考えです。

ニコールは、急激に体重が減って痩せすぎになってしまい、体重を増やすためにリハビリ施設に入所したこともあります。ほんの数年で、20kg近く痩せた激痩せぶりもさることながら、とてもおしゃれで目に見えてキレイになったことはたしかです。

3年前と今の二コールでは、ファッションアイコンぶりがあきらかに違います。一男一女のママとなった今は、すっかり落ち着いたセレブママとなっています。

マタニティ・ファッションのコーディネートもキラリと光る、素敵なママとしてのファッションを作り出しています。